月曜日の朝は「児童朝会」
- 公開日
- 2018/11/05
- 更新日
- 2018/11/05
豊里トピックス
11月5日(月)、月曜日の朝は「児童朝会」、
さわやかな秋空の下での朝会です。
はじめに、校長先生と朝のあいさつですが、今日の天気に負けない素晴らしいあいさつができました。
その後、校長先生が先週の朝会で出した問題「なぜ紅葉になるのか」についての解説が、
『秋になり葉から枝に栄養が運ばれなくなると、葉の中では自然と糖分の濃度が上がり、そこに日光が当たると、葉の中にある葉緑素「クロロフィル」が分解され糖分と一緒になって化学反応が起こり「アントシアニン」という赤色の色素に変化する。この「アントシアニン」がだんだん増えてくると、葉の表面が赤くなる。これが、赤く紅葉する葉の簡単な原理』という難しい話をわかりやすく解説してくださいました。
○ちなみにイチョウのように葉が黄色くなるのは、「カロチノイド」という色素が関わっており、色が変わる仕組みも異なります。自然は不思議の宝庫です。 (教務)