学校日記

地層づくりのために  〜6年理科〜

公開日
2018/11/06
更新日
2018/11/06

豊里トピックス

3時間目、理科室では6年3組が理科の学習を行っていました。

学習しているのは「大地のつくりと変化」の単元の、「地層のでき方」です。

今日は運動場の土砂を、「れき」「砂」「どろ」に分けていました。「れき」(小石)は簡単に取り除けますが、砂とどろはどう分けるか疑問でした。
子どもたちに聞くと「タオルに入れて振ると泥だけ落ちるねん」だそうです。

次回は分けた「れき」「砂」「どろ」を使って、実際に地層づくりをするそうです。

○「どろ」は一般的には「水と混じった液状の土」のことですが、地質学では「岩石が風化・浸食・運搬され生じた陸源の砕屑物のうち、礫や砂よりも細かい1/16mm以下のもの」と定義されています。小学校の学習であっても、使う用語は専門用語です。 (教務)