本日、大阪東淀ライオンズクラブの方々が来てくださり、六年生児童に対して薬物乱用防止教室を開いてくださいました。
薬物を乱用すると、脳に支障をきたすこと、依存症を引き起こすこと、自分の意志では自分をコントロールできなくなってしまうことについて、ビデオを見て学習することから始まりました。ビデオを見たあとは、クイズを通して理解を深めました。一問一問、ライオンズクラブの方々が解説をしてくださり、「うんうん。」と頷く児童や、「そうなんや。」と驚き納得する児童もいました。クイズの後は、質疑応答の時間も取ってくださり、「薬物をしている人は、どうしてバレるんですか？」や、「ペンキにシンナーも含まれているんですか？」という身近に感じるものに関する質問、「薬物のもとになる葉っぱを食べても、乱用になるんですか？」といった質問が出ました。ライオンズクラブの方々が丁寧に答えてくださり、子どもたちも納得していました。
最後には、ロールプレイングもしてくださいました。薬物の売人に声をかけられる設定で、その対応を指導してくださいました。




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