校長室だより『トライ』No.7
- 公開日
- 2020/04/21
- 更新日
- 2020/04/21
お知らせ
子ども達が家庭でも楽しく学習ができるように、また、少しでもみなさんの励ましになるように、学校HPを通じて様々なメッセージを発信しています。
教職員の思い、願いが伝わることを期待しています!教職員も健康管理に気を配りながら学校再開後会えることを心待ちにしながら日々業務に努めています。どうぞ繰り返し読んで愉しみにしていただければと思います。
さて、毎日の健康観察は続けていますか?きちんと検温の記録はできていますか?また、規則正しい生活習慣で過ごせていますか?臨時休業だからといって、だらだらしていてはいけません。きちんと時間を決めて過ごすことが、学校再開後の生活に大きく影響します!くわしくは、4月17日に配信した『自主学習の手引きについて』を繰り返しお読みください。
今回は、私から今だからできる『脳科学』で子どもを育てることをおすすめします。脳の神経細胞は悪い習慣をやめるだけで、自己管理能力を身につけることができるようになっているといわれています。
そこで、自己管理能力や自主性を育てるためにやめる10の悪い習慣を紹介します!
1、先生が好きになれない
2、「だいたいできた」
3、「まあ、いいか」
4、途中で違ったことを考える
5、「無理」「できない」「勝てない」などの否定語が多い
6、自分の欠点・弱点が言えない(うそでごまかす)
7、興味を持たない(感動しない)
8、損得抜きに全力投球しない
9、「後で」
10、言われないとしない
つまり、これらの悪い習慣をやめるだけで、すごい才能を発揮することのできる脳に育っていく素質を身につけて、かしこくなるというわけです。
たった10の悪い習慣を直すだです!どうでしょうか?できるところから挑戦したいですね。2や3、7から10までは今だからこそ悪い習慣を直したいですね。
今がチャンスです!「できない」のではなく、「やらない」のです。やればできます!伸ばせば伸びます!
学校が休みであっても、ご家庭でも良い習慣は身につきます。どうぞ粘り強く、温かく見守り育てていきましょう。