学校日記

校長室だより『トライ』No26

公開日
2021/12/18
更新日
2021/12/18

お知らせ

 雨上がりから急に風が強くなって、気温もグッと下がりました。引き続き体調管理には十分気をつけてください。
 
 さて、四日間の個人懇談会も終わり二学期のゴールが見えてきました。子ども達の学習面、生活面の現在地を話し合えたことと思います。
 ここで終わらせないためにも、さらに子ども達に力をつけてもらうために、今回は近づく冬休みでご家庭でもできることをお伝えします。

 豊新小学校では以前より国語の研究を進めています。そこでこの冬休みもご家庭で続けてもらいたいことは、『ことばの力』を伸ばすために、次の三つをしましょう!
1、ご家庭、地域での会話を大事にしましょう!
 家族だけでなく、地域でもいろいろな人と会います。あいさつはもちろんですが、ちょっとした会話をすることが大切です!子ども達にしっかりと目と目を合わせて会話を楽しみましょう!

2、わからない『ことば』は必ず調べましょう!
 冬休みは本を読む機会も増えます。初めて出会う『ことば』もあるはずです。きちんと調べてさせましょう。国語辞典だけでなく、お家の方から聞くことも調べたことになりますよね。『ことば』は読んで、調べて、しっかりつかうことが大切です。

3、文章で話すようにしましょう!
 学校の授業でも子ども達は単語で会話をする場面があります。これは絶対NGです!単語ことばで話すのを許してはいけません。「水」「ごはん」などではなく、「のどがかわいたから、水をちょうだい」「おなかがすいたからごはんにしよう」など文章で話すことを家族で心がけることが大事です。

 『ことばの力』は日々の生活で確実に伸ばすことができます。
 子ども達の「聞く」「話す」「読む」「書く」をこれからも一緒に鍛えていきましょう!