正雀車庫(6年・社会見学)
- 公開日
- 2025/01/17
- 更新日
- 2025/01/17
6年
阪急電鉄の協力のもと、電車を舞台に災害時の対応や防災について学習しました。実践的な体験を通じて、災害への備えや命を守る行動について深く考える貴重な機会となりました。
プログラムでは、実際に電車から直接降車する避難訓練や、防災に役立つ設備(非常ボタン、消火器、緊急ドアレバーなど)について学びました。また、車掌体験では「大津波警報発令」を想定したアナウンスを実施し、災害時に乗客を安全に誘導する難しさを実感しました。
さらに、南海トラフ地震が発生した場合、大阪の街がどのような被害を受けるかを映像で学び、防災への備えの大切さについて深く考えました。阪急電鉄の方々からは「災害時には車掌や運転手だけでなく、全員が協力して命を守ることが重要です」というメッセージをいただき、子どもたちも「自分たちも被害を防ぐ一員になろう」という意識を高めることができました。
また、特別仕様のオリジナルヘッドマークが付いた電車の前で記念撮影を行い、学習の思い出を残しました。