学校日記

給食風景 (1月18日)

公開日
2016/01/18
更新日
2016/01/18

お知らせ

今日の給食メニューは
 ・さばの味噌煮
 ・のっぺい汁
 ・もやしのゆずの香和え
 ・ごはん
 ・牛乳
でした。

今日は6年生の様子です。

「サバの味噌煮」ですが、最近の給食では、骨抜きの魚を使った献立が多いのですが、今日のサバは単なる切り身で、腹骨、中骨があり、子どもたち(特に低学年の子)にとっては、骨のある魚の切り身を食べるいい練習になりました。6年生でも、「骨が多すぎ〜!!」と文句を言っていました。
お味はしっかりと味噌で煮込まれていて、ご飯が進みました。

「のっぺい汁」は日本全国にある郷土料理で、里芋、ダイコン、玉ねぎ、白菜、にんじん、しいたけ、青ネギが入っており、水溶きでんぷんでとろみがつけられていました。お野菜もたっぷり入っていて、とってもあったまりました。

さて、全国的には1月24日〜30日と定めていますが、本校では今週の1週間を「給食週間」としています。今までもそうだと思いますが、特に、給食を食べられることに感謝の気持ちを持って食べるようにしましょう。

学校給食について
日本の学校給食は明治22年に山形県の小学校で無償で出された昼食が最初といわれています。その後、全国に広まったのですが、戦争により一時中断し、戦後、アメリカの援助物資により、昭和21年12月24日の再開されました。
ただ、12月24日は多くの学校で、終業式にあたるので、1ケ月ずらした1月に給食週間を設けています。