学校日記

いのちと性の授業 (1月18日)

公開日
2017/01/18
更新日
2017/01/18

お知らせ

今日は、東淀川区の事業の一環である「ゲストティーチャー派遣事業」で「いのちと性」について、誕生学協会の先生に来ていただき、「いのちと性」についてお話を聞きました。
 
写真にあるハートの真ん中に小さな穴があいているのがわかるでしょうか。
人の命はこの穴と同じわずか0.1mmから始まるそうです。

子ども達は、母親の体の中で守られ、生命の神秘的な働きで生まれてくることを学びました。

生まれたばかりの赤ちゃんは、十分な母乳を与えられ、おしめの世話を完ぺきにしても、話しかけられることがなければ1才までに死んでしまうそうです。
12才まで育った6年生は、それだけ愛情を受けて育ったということです。

最後に「それだけの愛情を受けて育った自分自身を大切にしてください。」という言葉で締めくくって今日の学習は終わりました。

この学習を機会に、自分自身の命を見つめ直すきっかけにしてくれればと思います。