児童朝会(校長先生)
- 公開日
- 2016/01/18
- 更新日
- 2016/01/18
できごと
今週の朝会は、雨が降っていたので音声のみの放送朝会でした。
校長先生の話の中で21年前に神戸を襲った阪神・淡路大震災について、お話をされました。
その中で『あの日をわすれない はるかのひまわり』の絵本の読み聞かせをしました。12歳という若さで命を失った「はるかさん」という女の子について書かれた内容でした。はるかのお姉さんである「いつかさん」は妹を失った悲しみと同時に支えてくれた周囲の人たち優しさに対する感謝の思いが伝わってきました。
自然の前では人間は、なす術はありません。しかし、助け合ったり、励まし合ったりすることはできます。亡くなった方々への思いを決して無駄にせず、一人ひとりの心の復興を目指していきたいものです。
(近藤)