伝統芸能の重みを知った狂言体験4〜6年
- 公開日
- 2014/10/30
- 更新日
- 2014/10/30
学校日記
30日(木)講堂で4〜6年生が狂言体験をしました。
授業の中では狂言の歴史を話していただいたり、実際に短い狂言を見せていただりしました。また、狂言の「すり足」「構え」や「泣く、笑う」等の所作について実技指導を受けました。
子ども達は実技を楽しく体験する中で、本物の伝統芸能に触れることができました。また、通常の授業では経験できない活動を通して多くの学びや気づきがあったようで「今回、教えてもらったことが何百年も変わらず大切に引き継がれていたなんてすごい」との感想をもらしていました。発声の仕方や舞台を広く使う見せ方等は学習発表会にも生かしてもらえればと思います。その意味でも大変勉強になった体験学習でした。