18日の給食「バナナ」(5月18日)
- 公開日
- 2021/05/27
- 更新日
- 2021/05/27
全学年
18日の給食は「こくとうパン(小)・牛乳・カレースパゲッティ・キャベツのひじきドレッシング・バナナ」でした。
この日は「バナナ」が出ました。子どもたちに大人気でした。争奪戦でした。
バナナの栽培には、高温多湿地帯が適しています。赤道をはさんで南北の緯度30度以内の熱帯、亜熱帯地域で生産されています。
バナナは大きくて、まるで木のように見えるが、実際は高さ2〜10mの多年生の草なんです。木のように見える部分は、仮茎とよばれ、やわらかい葉が重なりあっている。葉と葉の間から苞(ほう)というふくらみが伸び、この苞(ほう)がめくれて、中に小さな花がたくさん咲くのです。そして、花のつけ根が膨らんで実になります。私たちが目にするような黄色になると食べ頃となります。
実は野生のバナナには種があるのですが、現在、私たちが食べているバナナにはもちろん種はありません。
ちなみに、中本小学校の正門横にはバナナの木がありますよ。