28日の給食「きびなご」(5月28日)
- 公開日
- 2021/06/07
- 更新日
- 2021/06/07
全学年
28日の給食は「ごはん・牛乳・きびなごてんぷら・豚汁・わかたけ煮」でした。
この日天ぷらで登場の「きびなご」は、体側に美しい銀色と青の帯を持ち、成魚の体長は10cmほどの小さな魚です。関東及び山陰沖以南、中部太平洋やインド洋に広く分布し、春から初夏にかけて産卵のために海岸に押しよせ、漁獲量が増える魚です。この時期は脂がのり、旬となります。
きびなごの名称の由来は、鹿児島南部では「帯」のことを「キビ」ということから、小魚の体側中央部にある青白色の模様を帯とみて、「帯(きび)の小魚(なご)」と呼ばれるようになったのがはじまりとされています。