栄養教育推進事業 (食に関する指導)
- 公開日
- 2014/01/22
- 更新日
- 2014/01/22
小学校日記
大阪市では、食に関する指導の充実をはかるため、栄養教諭・学校栄養職員が配置されていない小学校で栄養教育推進事業を進め、食に関する指導をしています。
先週から今年度2回目の栄養推進事業の取り組みが始まり、東小橋小学校の松岡先生、大成小学校の藤戸先生が来校し、子どもたちに授業をしてくださっています。
今日は3年生4年生に対する授業がありました。
今日のテーマは
3年<旬について知ろう> 食べ物の「旬」を知ることで、食べ物への関心を高め、旬の食べ物を選んで食べようとする意欲を育てる。
4年<早寝・早起き・朝ごはん> 規則正しい生活習慣を身につけることで、健康な体がつくられることを知る。
でした。
3年生では、食品の絵カードを春夏秋冬の表に並べるゲームをしていました。どのグループも自分の生活経験から「これは春やで!」「○○のときに食べたよ。」と言い合いながら、とても楽しそうにカードを並べていました。
4年生の児童の感想を紹介します。
・早寝早起きをして、朝食の時間をしっかりとれるようにすることが大切だとわかった。
・寝ているときには体温が下がっていることを初めて知った。ぼくも朝食を食べていなくてぼーっとしていることがあったので朝ごはんを食べたり、規則正しい生活をしたいと思いました。
・劇が楽しかった。時計の表があったので一日のことがよくわかった。ぼくはB君(規則正しくなくて元気がない子)の生活をしているなあと思った。
食に関しては、学校では毎日給食指導をしていますが、おうちでのかかわりがいちばん大きいと思います。子どもたちに話を聞きながら、○○家の食育をぜひすすめていってください。