学校日記

手紙の書き方 出前授業

公開日
2014/07/08
更新日
2014/07/08

小学校日記

「大切な人に気持ちを伝えるお便りを出そう」
日本の手紙文化を残したいという願いを込めて、今日は郵便局の方の出前授業が5年生の教室で行われました。

本日使うテキストやはがきはすべて郵便局からのプレゼント。
子どもたちはテキストを開いて待っていました。5年生には特別に切手の下敷きもいただきました。

子どもたちは、授業の中で、はがきの表面の住所の書き方を教わり、また、裏にはどのような文を書けばよいのかをていねいに教えていただきました。

その後、自分が出したい相手を決めて、はがき書きに挑戦。それはそれはていねいに、ある先生に言わせると今までの中で最高の文字!という美しい字で、自分の思いをつづったようでした。

きっと受け取られた人からの返信がそれぞれの子どもたちに届くと思います。

はがきや手紙の文化は、昨今PCのメールやスマホのラインの手軽さに押され気味ですが、心に響くという点においては、ハガキや手紙に勝るものはないのではないでしょうか。

これを機会に、手紙ははがきを出してみようと思う子が増えるといいなあと思います。

なお、テキストやプレゼントのはがきは全学年にいただいています。
夏休み前に取り組む学年と、年賀状として取り組む学年がありますので、お知らせいたします。