学校日記

1学期終業式

公開日
2014/07/18
更新日
2014/07/18

小学校日記

7月18日(金)、暦の関係で今年は2日早く1学期の終業式がやってきました。

今年は子どもたちに表現する力をつけたいという目標のもと国語科の研究をすすめていますが、国語に限らず、各教科や各取り組みの中で発表の機会を増やすなどして場に慣れる工夫をしてきました。

その一環として、今日の終業式では6年生と3年生が全校児童の前で作文発表とリコーダー演奏の発表を披露してくれました。

二人の6年生の男児は「運動会」や「カッター訓練」での体験から得たことについて作文を発表しました。あの日がよみがえる内容でした。
3年生は学年全員でこの春から練習を始めたリコーダーの曲を3曲演奏しました。

緊張の面持ちで発表をする子ども達とそれを見守る児童と職員。
ともに真剣な表情が印象的な時間となりました。


その後、夏休みの生活についての指導がありました。
約束を守る大切さ・自分の命は自分で守ることなど、子どもたちは真剣な顔で聞いていました。


教室では、担任の先生から新しくなった通知表「あゆみ」を手にし、表紙の間にそっと顔を突っ込むようにして成績を見ている姿が多く見られました。

評価・評定に一喜一憂するのではなく、今学期、何をがんばり、何ががんばれなかったのかなど、きちんとふり返り、2学期への意欲につなげてほしいと思います。

来週火曜日からプール開放や図書館開放が始まります。
子どもによっては水泳の特別練習や1学期の学習の補習などがある子もいます。

夏休みという自由な時間があるときだからこそ、時間の使い方を工夫し、自分で決めた課題に挑戦してほしいと思っています。

今学期の保護者の皆様のあたたかいご協力や励ましを心より感謝申しあげます。
子どもたち一人一人が有意義な夏休みを送ってくれることを祈っています。