4年理科「水を冷やしたときの変化」
- 公開日
- 2022/03/04
- 更新日
- 2022/03/04
4年生
「水を冷やし続けるとどうなるのだろうか」という問題を解決するために、ビーカーに氷と食塩水を入れ、そこに同量の水を入れた試験管2本を入れて実験しました。
1本には水面の位置に印をつけて体積の変化を調べ、もう1本には温度計を入れて温度の変化を調べました。(上の写真ははじめの様子で、下の写真は凍ったあとの様子)
子どもたちの予想通りどんどん温度が下がり、氷ができました。0度より下がるということを知っている子どももいて、満足そうでした。体積が大きくなったことには、驚いた子どももいました。以前、水を冷やして体積が小さくなる実験をしたことを覚えていたからです。前回の水を熱し続ける実験と今回の実験で、水の3つのすがたを学習しました。気体・液体・固体という名前も覚えました。
次は、「水のゆくえ」の学習です。