6年生 歴史出前授業 その2
- 公開日
- 2019/06/12
- 更新日
- 2019/06/12
できごと
次は、「ひもぎり」という方法を教えていただきました。二人で協力してひもを使って棒を回します。木を押さえる加減で棒の回転が変わるので協力することが大切です。
しばらくすると、細かい木くずが出てきました。さらに回転させることで、やっと小さな火種ができました。火種は赤く燃えていますが炎が出ていないので、小さな麻袋に入れて振って空気を含ませてやると、大きく炎が出ました。炎が出たグループは歓声をあげながらも、きちんと火の始末をしていました。
今日6年生は、火おこしを体験することにより、弥生時代の人々の努力と工夫を知ることができました。また、これから続く歴史学習への興味・関心が一層高まったようでした。