学校日記

5/13 全校朝礼

公開日
2019/05/13
更新日
2019/05/13

学校長講話

(校長講話 要旨)
 草木の緑がいっぱい、さわやかな風が感じられる季節です。昼間は半袖で十分過ごせるくらいの暑さになってきました。5月6日は、二十四節気で、立夏でした。夏の始まりの日です。まだ、本当の夏に比べたらずっと過ごしやすいですが、暦の上ではもう夏です。
 今日はいじめについて考える日です。みんながいじめについて考えましょうという日です。いじめについて考えて、いじめをなくそうという気持ちをしっかりと持つ日です。もちろん、今日だけではなく、今日をはじめにいじめをみんなでなくそうとすることが大切です。深江小学校はいじめや暴力、差別のない学校をめざしています。
いじめというのは人のいやがることをすることです。
 人のいやがることをしたり悲しませたりしていませんか。自分はそんなつもりはなくても人が嫌がったり悲しんだりすることをしていないでしょうか。また、人がいやがったり悲しんだりしているところを見て心のどこかで喜んでいませんか。それはとても悲しいことですね。両方とも絶対にしてはならないことです。
 いやなことをされた場合には「いや。やめて。」といいましょう。しかし、本当にいやだったり、つらかったりする時は声にならない場合がありますね。そんな声にならない声、心の声に周りの人は気が付いてあげてほしいのです。気が付いた人が声をかけてもやめない時は、担任や校長先生に言ってください。必ずやめさせます。
 自分は人のいやがることをしていないか、いやがることを喜んでいないか気をつけることがとても大切です。
 「いのちいちばん、にこにこにばん、みっつみんなでがんばろう。」深江小学校の皆さんが、明るく元気で楽しく学校で学べるように、深江小学校をいじめゼロの学校にしましょう。今日だけでなく、いつも立ち止まって考えるようにしましょう。

 写真は登校時の代表委員会のあいさつ運動です。