学校日記

2/10 全校朝会

公開日
2020/02/10
更新日
2020/02/10

学校長講話

(学校長講話 要旨)
 2学期の終わりに人権週間のお話をしました。「考えよう相手の気持ち、未来へつなげよう違いを認め合う心」という言葉を覚えていますか。とても大切なことなのでもう一度お話ししようと思います。
 人権とはなんでしょうか?皆さんもよく考えてみてください。人として誰もが平等に与えられた権利です。皆さんは人として誰もが同じように認められ、尊重されなければならないということです。みんながそれぞれお互いに大切にしあうということです。
 自分のことを大切に思ってもらったりいいところをほめてもらったりすると心がほっこりと温かくなります。時には間違ってしまうことがあるかもしれません。間違いがあれば注意をしてあげることも大切です。しかし、相手がわかってくれるように心を込めた言葉で話をすることが必要です。反対に人の嫌がることを言ったりしたり、乱暴な言葉を使ったり、誰かのせいにしたりすると心は冷たくなってしまいます。
 深江小学校ではずっと前からいじめや差別のない学校をめざしています。みんなの心がほっこりと温かくなることを目指しています。人のいやがることを言ったりしたりしている人を見たら、注意してあげてください。それでもやめないようなら、先生に言ってください。そのようなことは絶対に許しません。
 皆さんはどうですか?人のいやがることをしたり言ったりしてませんか?自分と違うからと人をからかったり笑ったりしていませんか?人はひとり一人違って当たり前です。誰一人として同じ人はいません。お互いを認め合い、相手の気持ちを大切にしましょう。
 「考えよう相手の気持ち、未来へつなげよう違いを認め合う心」ということを忘れずに毎日を送りましょう。今日は人権についての大事なお話をしました。

下の写真は校庭の白梅です。