（学校長講話　要旨）
　26年前の1月17日に阪神淡路大震災が起こりました。とても朝の早くの地震だったのでびっくりして目覚めた人も多かったようです。津波は起こりませんでしたが、神戸や大阪の北部ではとても大変な状態でした。先週の金曜日に避難訓練が行われました。地震と津波の避難訓練でした。地震などの災害はいつ起こるかわかりません。いつも災害に備えていないといけないという意味も込めて避難訓練が行われました。

　先週大阪府に「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」が出されました。なかなか感染が収まらず、これ以上広げないために宣言が出されました。学校は普通通り授業を行いますが、、今までとは違った勉強の仕方や学校での過ごし方が必要になってきます。特に音楽や体育の授業の内容、給食の約束など今までよりも厳しくしないといけなくなります。マスクをつけている時間が長くなったり、おしゃべりをしてはいけない時間が増えたり、大きな声を出すことを少なくしたりしないといけません。詳しいことはまた担任の先生やみなさんの周りの人たちが教えてくださいますが、みんなで守らないと意味があまりありません。
　先週もお話ししましたが、少し窮屈だと思うかもしれません。しかし、みなさんやみなさんの周りの大切な人の命を守るためです。しっかりと頑張りましょう。