1/25 全校朝会(放送朝会)
- 公開日
- 2021/01/25
- 更新日
- 2021/01/25
学校長講話
先週の水曜日1月20日から二十四節気の「大寒」に入りました。一年中で一番寒さの厳しい季節ということです。寒さが厳しい季節ですが「三寒四温」という言葉があって寒さの厳しい日が三日続くと、そのあとの四日は少し暖かくなり、寒い中にも少しだけ春の気配が感じられるということです。週の初めと終わりでは寒さの厳しさが違っているということです。
先週の正門で皆さんと登校のあいさつをしている時に、あいさつの後に「正門のところの梅の花が咲いています。」と教えてくれた人がいました。しっかりと自然の様子を見ているのがよくわかり、感心しました。自然の様子を見ていると少しずつ変化していることが分かります。別の日に、理科室の横の木にメジロが来てかわいい声で鳴いているのを見つけました。まだまだ寒い季節は続きますが、その中でも少しずつ春の気配が感じられるようになってきました。いろいろなところで春の訪れを探してみるのもいいですね。
寒い冬でも寒さに耐えて日々頑張るとやがて春がやってきます。新型コロナウイルス感染症のため、今はいろいろと考えて行動し、安全のために時には我慢も必要な時期ですが、いつか春が訪れるはずです。みんなで一緒に頑張り、春を迎えましょう。