（学校長講話　要旨）　
　今日は3月14日です。3月も半分過ぎました。6年生は今週の金曜日に卒業式を迎えます。6年生は最後の1週間です。１年生から５年生は６年生と過ごす最後の１週間です。普通ならば５年生が在校生を代表して卒業式に出席します。しかしとても残念ですが、新型コロナウイルス感染症予防のため、今年も卒業式は６年生とおうちの方々、そして先生方だけで行います。また在校生も今の学年で過ごすのはあと７日間となります。新しい学年や生活に向けてしっかりとまとめをして、準備をしましょう。
　さて、３月は、日本の昔の言い方では「弥生（やよい）」といいます。３月になると少しずつ春が近づき始め、冬の間縮こまっていたたくさんの花や草木が一斉に成長する月なので「木草（きくさ）弥（いや）生（お）い茂る月」が「弥生」と詰まって呼ばれるようになったといわれています。
　お別れや新しい出会いが待っている「弥生」ですが、毎日春を感じることができるさわやかな季節です。しっかりと春を感じながら、まとめや準備を進めてほしいです。

（写真は玄関と放送室前の掲示です。）