学校日記

特別展「大相撲と日本刀」大阪歴史博物館

公開日
2017/08/23
更新日
2017/08/28

お知らせ

 谷町4丁目の大阪歴史博物館で現在開催中の「大相撲と日本刀展」を観覧してきました。6月に6年生と一緒に「郷土大阪学習」で大阪歴史博物館と難波宮跡へ社会見学に行って以来です。
 この展覧会は、歴代の名横綱が所持していた太刀などにスポットを当てながら、近世、近代の大相撲の歴史に触れることのできる展覧会です。
 また、日本相撲協会の源流の一つである大阪相撲に関する展示もあり、大阪ゆかりの相撲集団の歴史についても学ぶことができました。
 横綱の太刀はいずれも名工が製作した素晴らしいものばかりで、それぞれ個性があり名横綱にふさわしい名刀ばかりです。化粧まわしの展示もあり重厚で立派なものばかりでした。大横綱双葉山の綱の実物展示もあり、意外に小さかったのに驚かされました。同時に近年どんどん力士が大型化してきているのも展示を見ながらわかったことです。手形もいろいろあり、特に武蔵丸と大乃国の手形は大きかったですよ。
 本展覧会は郷土大阪学習にもなり、この夏休みに子どもさんと一緒に行かれてみてはいかがでしょうか?(学校長)

(展覧会概要)
開催期間:7/8〜8/28
開催時間:9時30分〜17時
入館料: 大人1000円、高大生700円、中学生以下無料
特別展と常設展を同日に観覧される方には、共通券がお勧めです。
大人1500円、高大生1030円、中学生以下無料
※展覧会場内は写真×ですので、このような写真となりました。