校長講話（要旨）

　おはようございます。皆さん新学年、新学級にもなれてきたことと思います。
　始業式でもお話をしたことですが、忘れないようにもう一度言います。「一つ、命を守ろう。二つ、勉強がんばろう。三つ、やさしい人になろう。」です。
　そのためには、正しい行いをすることが大切です。自分の行いが正しいかどうかよく考えてみましょう。「正しい」という漢字は「一つ止まる」と書きます。やってしまいました。言ってしまいましたという前に、こんなことして良いか、こんなこと言って良いか、一つ止まってよく考えることが大切です。
　それは学校の中だけではありません。学校の外でも正しい行動ができる人になりましょう。
　さて、６年生は深江小学校のリーダーになったのだから、リーダーとしての自覚を持ってください。１年生から５年生がリーダーの背中を見ていることを忘れないでください。
　そこで、校長先生からリーダーとしての三つの条件をお話します。
一つ、みんなの話をわかるまでしっかりと聞いてやること。
二つ、みんなを大切にすると同時に、間違った行いは正しい方向に直してやること。そのためには、リーダーが見本にならなければなりません。
三つ、つらいことやしんどいことを先頭に立っていやがらずにやりましょう。そうすれば、真のリーダーとして認められ、学校全体が良くなります。
　いじめや差別・暴力のない学校「一人はみんなのために、みんなは一人のために」にしましょう。

（写真：毎週月曜日はあいさつ運動です。）