7/9 全校朝礼「大災害から命を守る」
- 公開日
- 2018/07/09
- 更新日
- 2018/07/09
学校長講話
校長講話(要旨)
7月7日は七夕でした。七夕の時はよく雨が降ると言われています。それは天の川を挟んで、織姫と牽牛が仲が良く、一緒になったのは良かったのですが、遊んでばかりで仕事をしなかったため、神様が二人を引き離して、1年に1度しか会えないようにしたというお話です。織姫の涙と、織姫に会うために牽牛が牛車を洗う水が雨を降らすのだと言われています。
しかし、先日の雨はそんな雨ではありませんでした。4日4晩雨が降り続きました。
そして、100名に迫る尊い命が奪われました。避難している人たちもたくさんいます。
「これまで経験をしたことがない大雨で、重大な危険が迫っている。」と大雨特別警報が西日本に発せられました。
皆さん、このような特別警報がもしこの東成区に出たらどうしたらよいのでしょうか?自分の命を守ることを第1に考えて行動してほしいと思います。
まずは、この災害を忘れないことです。災害から何を学ぶのか、これも大事な勉強です。