7/17(火) 全校朝礼
- 公開日
- 2018/07/17
- 更新日
- 2018/09/11
学校長講話
校長講話(要旨)
おはようございます。
連日暑い日が続いています。
普段なら「暑さに負けずに頑張ろう!」といいますが、気温が35度も超えると、「体温が上がると日陰や涼しいところで休みましょう。水分補給を怠らないようにしましょう。」と言わなければなりません。少しでもだるさや、頭痛や吐き気、体が動きにくくなったり、体調の変化を感じたら、熱中症の疑いがありますので先生に言ってください。
さて、今日は西日本を襲った豪雨による大水害で犠牲になった方のことが新聞に載っていましたのでお話します。
広島県でお母さんと中学2年生と小学校6年生の兄弟が土砂崩れで一度に犠牲になりました。 兄の中学生はサッカー部に入っていて、優しく友達も多かったようです。サッカーで激しく競り合っても、試合後は相手に「大丈夫か」と気遣う生徒でした。チームメイトは「突然のことで受け入れられない」と声を詰まらせていたようです。
「席が一つ空くんだよね」と弟の同級生は悲しそうにつぶやきました。クラスでは、病気などで欠席した児童が登校してくると、みんなで「お帰り」と迎えることにしているそうですが、友達はもう『お帰り』とは言えないんだと、亡くなった同級生を思い出すように話していたそうです。
皆さんは、どうでしょうか?周りを見回してください。みんな深江小学校の仲間たちです友達です。どれほど、お家の方も学校の教職員もみんながいることを喜んでいることでしょう。
みんな仲よくひとり一人を大切に、そして一日一日を大切していきましょう。
(写真:朝のあいさつ運動の様子です。暑い中よく頑張りました。)