学校日記

1/21(月) 全校朝礼「阪神淡路大震災」

公開日
2019/01/21
更新日
2019/01/21

学校長講話

校長講話(要旨)

 おはようございます。
 皆さんが生まれる前、今から24年前に神戸で大地震がありました。そして、約6400名の尊い命が奪われました。午前5時46分にマグニチュード7.3、震度7の地震が発生しました。ちょうど朝だったので、朝ごはんの支度をしていて、火災が発生したため約1割の方が火災で亡くなられています。
 学校でも防災訓練をしていますが、震災に備えると同時に火災などの2次災害にも気を付けなければなりません。
 ちょうど今と同じ頃だったので、家を失った多くの人たちは寒さとも闘わなければなりませんでした。
 みなさん「ボランティア」という言葉を知っているでしょう。それまでは言葉だけだったこの「ボランティア」が実際に多くの人たちの手で行われたのもこのころからだったと言われています。
 校長先生がいつも言っている「人にやさしい人になろう」はボランティアの基本となる考え方です。
大震災や大災害と併せて、ボランティア活動についても考えてみましょう。

(写真:大阪城絵画展の賞状授与)