学校日記

租税教室〜6年〜

公開日
2021/11/04
更新日
2021/11/04

学校日記

11月4日(木)

今日は税務署の方々が来てくださり、6年生
に向けて、「租税教室」の出前授業を実施して
くださいました。

税金で作られているものや購入されているもの
などについても教えていただきました。

公立の学校はもちろんのこと、大阪城公園や
信号機など、今まで意識していなかった
たくさんのものが税金で作られていることが
わかりました。

反対に税金で作られていないのは、ショッピン
グモール、コンビニエンスストア、タクシー
など。

何がどう違うのかについて考えました。

その他、所得税、住民税、自動車税など、
税にはたくさんの種類があることも教わり
ました。

「やっぱり消費税が一番身近やと思った。」

という感想をつぶやいている子もいました。

下の写真は6年生の道徳科の授業です。

「その思いを受け継いで、命はつながって
いると感じるときは?」

という難しいテーマについて考えていました。

「みんなやったら、こういうときはどう思う?」

皆に問いかけながら、担任の先生自身が、命に
まつわるエピソードを話してくださいました。

子どもたちは話に聞き入りながら、真剣に考えて
いました。

どちらも高学年らしい学習風景でした。