学校日記

夏も近づく

公開日
2015/05/11
更新日
2015/07/22

校長室から

 今日は、お茶の話をしたいと思います。“夏も近づく八十八夜”と言う茶摘みの歌がありますが、2月4日の立春から数えて、ちょうど88日目、今年は、5月2日が八十八夜にあたります。八十八夜に摘まれた新茶は太陽の光をいっぱい浴びて、身体に良い成分が多く含まれています。昔の人は、不老長寿(長生き)の薬として飲んでいたくらいです。
 日本では、お茶の葉を摘んですぐに熱を加えて、手でもみ、乾燥させて加工し、緑色の緑茶や抹茶として飲むことが多いですね。
 お茶は、英語で、Teaと言い、世界中で、いろいろな種類が飲まれています。ウーロン茶や紅茶などは、緑茶と違って熱を加える前に一度発酵させるので、味や色がちがっています。お茶について、いろいろと調べみると楽しいですよ。