学校日記

12月23日の全校朝会

公開日
2019/12/23
更新日
2019/12/23

校長歳時記

 23日の全校朝会の話。

おはようございます。
最近はめっきり寒くなってきました。残念ながらインフルエンザにかかる人も出てきています。早寝・早起き・朝ご飯をしっかりとって、ていねいな手洗いも忘れないでください。二学期もあと少しです。

さて、昨日は一年で一番昼の時間が短い日でした。大阪では9時間50分しか昼の時間がありませんでした。何という日か知っていますか?
冬至ですね。今も言いましたように、昨日は1年で最も日が短いということなので、つまり、今日から徐々に日が長くなっていくということ。なんかうれしくないですか。

ということで、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われていました。
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、「一陽来復(いちようらいふく)」といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。つまり、今日からみんながいい運に変わっていく日と言うことです。
これまでなんだかなぁと思っていた人も、今日からどんどん良くなっていきます。頑張りましょう。

続いて賞状を伝達して、児童会からカルタ大会のお知らせがありました。