学校日記

七夕飾りと千羽鶴

公開日
2021/07/07
更新日
2021/07/07

お知らせ

今日は七夕。「星に願いをかける日」です。天気はあいにくの雨、彦星と織姫には残念な天候となりましたが、国によっては七夕の雨は2人が会える喜びで流す嬉し涙という解釈をするそうです。きっと今日の雨は嬉し涙の雨、そういう【プラス思考】も子どもたちに伝えていきたいです。
学校内には、たくさんの七夕飾りがあふれています。子どもたちの願いを書いた短冊を見ていると、将来の希望や大切な人を想う心に満ちあふれ、見ているこちらが幸せな気持ちになってきます。
自己肯定感という言葉があります。「自分は大切な存在」、「やればできる」、「自分には良いところがある」といった気持ちを持つことです。全国学力・学習状況調査の結果からは、本校に限らず全体的にこの【自己肯定感】が課題としてあがってきます。挫折を味わい、それを乗り越えることはとても大切なことですが、乗り越えるためには自己肯定感が大切です。普段から、子どもたちには励ましの声をたくさんかけることが大切です。学校でも、家庭でも、地域でも、子どもたちが暖かい励ましの言葉をたくさんかけられるように皆様のご協力をよろしくお願いします。

地域にお住まいの方が、千羽鶴を寄贈してくださいました。コロナウイルスが早く収まり、みんなが安心して過ごすことができる日常を取り戻すことを願い、毎日少しずつ作ってくださったそうです。

東校舎と西校舎の間の渡り廊下に吊るそうとしたところ、職員室付近にいた子どもたちが快く手伝ってくれました。
みんなの願いが夜空の星に届きますように・・・