4年生 体育の学習
- 公開日
- 2021/09/22
- 更新日
- 2021/09/22
お知らせ
4年生は、1組が器械体操、2組がハードル走に取り組みました。
1組の器械体操は、開脚跳び・台上前転・倒立前転など、いろいろな技にチャレンジするコースを設け、子どもたちが自分で目標を決めてコースを選択していました。
基本となる筋力・柔軟性を鍛えることは、すべての運動の力を高めます。また、健康面にも大きな影響を与えます。ポイントを意識しながら技を反復練習することが、筋力・柔軟性を伸ばすことにつながります。1組の子どもたちは、先生が伝えたポイントを意識しながら、根気よくチャレンジしていました。
ハードル走はいくつか意識しなければならないポイントがありますが、今日の2組の重点目標は「後ろ足をあげる」ことです。高さは十分なのに、後ろ足があがっていないことでハードルを倒してしまうことが多いです。今日は、後ろ足がかなりあがるようになりました。前足を高くあげると、より低く跳ぶことができ、スピードが落ちにくくなります。リズムよく同じ足で跳ぶことができる間隔を見つけることも、スピードの向上につながります。これらを意識して、少しでも早くハードルを跳べるように育てていきたいと考えています。