しっかりと研修の機会を 〜エピペン研修〜
- 公開日
- 2018/04/10
- 更新日
- 2018/04/11
お知らせ
4月10日(火)の放課後、
薬剤師の三浦先生をお招きし「エピペン講習会」を実施しました。
保護者の皆さんは、
「アナフィラキシー」という言葉を聞いたことがありますか?
一度蜂に刺された人がもう一度蜂に刺された時に、命にかかわるアレルギー症状がでることがあります。
これは「食物アレルギー」も同じで、アレルギーのでる食物を口にしたときに、急激な血圧の低下や意識障害を引き起こし、場合によっては生命にかかわる危険な状態に陥ることをアナフィラキシーショックといいます。
●「エピペン」は、
医師の治療を受けるまでの間、アナフィラキシー症状の進行を
一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(アドレナ
リン自己注射薬)です。
教職員全員が、
しっかりとした知識を持ち、自信を持って救急対応ができるように研修を重ねていきたいと思います。
○2・3枚目、
参加している全教職員が実際に、針のない「エピペン」の練習機器を使い、自分とペアの先生に打ってみました。
・しっかり握り ・キャップをとって ・太ももの外側に
・「カチッ」というまでしっかり押し当て ・5秒待つ
(学校長)