月曜日の朝は「児童朝会」 〜みんなの命を守るために〜
- 公開日
- 2018/05/14
- 更新日
- 2018/05/14
お知らせ
5月14日(月)、
月曜日の朝は「児童朝会」
本当に水はけがいい運動場です。水たまりもなく運動場での朝会です。
子ども達には、
土曜日の「防災学習」で、火事や災害が起きた時にどうやって命を守ればいいのかをしっかり勉強しましたが、今度は地域や普段の生活でも「命をまもる」ことを一番に考えてほしいと話しました。
7日に、新潟で起きた小学校2年生女児の悲惨な事件について
「知らない」と答えた児童がいたことは正直不思議でした。
みんなに危害を加える可能性のある人を「不審者」といいますが、
不審者は決しておかしな姿やかっこうをしているのではなく、見かけは《普通の人》だと思っていてください。
更に、危害を加えようと考えている悪い人は、いろんな方法で、みんなを車に連れ込んだり、連れ去ったりしようとします。たとえば・・・
持ち物や友達同士が呼び合っている声で名前を覚え、
「ゆみちゃん、ゆみちゃん。お母さんが今、交通事故にあって病院
に運ばれてん。病院に連れて行くからすぐに車に乗って・・・」
こんなことを言われたら、驚いて言うとおりにしてしまうかもしれま
せん。でも、ダメ、ぜったいにダメ!!!
・先ずは、携帯などの連絡を取る手段があれば、「おうちに連絡」
・なければ、必ずいったんは「おうちにもどる」
子ども達には、
「自分の命は自分で守る」という気持ちをしっかり持つよう伝えました。
(学校長)