やっぱり書く英語はむつかしいなあ 〜5年生〜
- 公開日
- 2018/06/07
- 更新日
- 2018/06/07
お知らせ
1・2時間目は5年1組と2組の「英語」の授業。
中学校の英語学習に直結する講師の先生をお招きしての「書く英
語」の授業です。
5・6年生の各クラス年間10回を予定しています。
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2016年に小中学校の「学習指導要領」が改訂され、
小学校は2020年度、中学校は2021年度に完全実施されます。
『英語』もその改訂によって大きく変わることをご存知ですか。
現在、楽しみながら学ぶ教科外の「外国語活動」としている小学校
5・6年生の英語を国語や算数のような正式教科に格上げし週2時
間、3・4年生では正式教科ではなく「外国語活動」として前倒し
週1時間実施する。
ということです。
ただ、この英語教育の推進にはまだまだ問題点も多く、・・・
残念ながら、
今後英語の授業を担うことになる小学校教員のほとんどは大学の教職課程で英語の指導法を学んでいません。大阪市でも、英語を指導することができる「英語教育推進リーダー」を育成するためにさまざまな研修を実施し、校内研修によるスキルの伝達を図っていますが、なかなか簡単にはいきません。
●今回の改訂の成否は、
「教員の指導力の向上」にかかっているといっても過言では
ありません。
(学校長)