学校日記

5年臨海学習の地震対応

公開日
2018/06/24
更新日
2018/06/24

お知らせ

現地の指導員に海のプログラム中の対策についても聞いてきました。

「いかだ」 :岸からすぐのところで行うのですぐに上がれる
「カッター」:プログラムに帯同している救護帝がけん引して岸に戻る
       救助艇には3艘まで牽引できる動力があります。
「カヌー」 :自力で戻れる子は自力で、その他の子は救助艇で順次岸へ

どの場合についても、地元の児童に協力していただき実際に訓練している
そうです。訓練では、10分以内に全員が岸にたどり着いています。

岸から避難場所は歩いて4分54秒(これも実測しました。)
海のプログラム中も時間的には十分です。

さらに、建物自体阪神淡路大震災の時も問題なく、
昨年度に耐震工事が済んだところです。
驚いたのは、避難経路の多さです。
屋内の通路が万が一避難に使えない場合も、
次の避難経路が準備されていました。(写真参考)

児童は到着次第、避難訓練を行い、地震に備えます。
ご安心ください。