学校日記

自分で体験してみて・・・

公開日
2021/07/08
更新日
2021/07/08

できごと

令和3年7月8日(木)4年 総合的な学習の時間
 今日は平野区の障がい者リハビリテーションセンターのみなさんが来校され、子どもたちと「車いす体験」の学びをつくっていただきました。
 はじめに、車いすの各名称からその働きをていねいに教えてもらいました。どうしたら上手に乗ることができるのか、そして、反対に、どうしたら危険なことになるのかを実演んを交えながら、迫真の演技で伝えていただきました。子どもたちにとってもとてもわかりやすい説明で、とても学びが深まったと思います。
 その後は、「自走体験」として体育館を街中と見立てて、スロープや段差、狭い道などを想定した動きを学びました。なかなか思うように動かない車いすとの格闘でしたが、慣れてくるとスムーズな動きに近づき、子どもたちも徐々にマスターしていきました。
 今回の体験が実生活に結び付き、車いすの方への「思いやり」や「優しさ」につながってほしいと思います。リハビリテーションセンターのみなさま、ありがとうございました。