学校日記

重なり合う梯子

公開日
2021/12/27
更新日
2021/12/27

お知らせ

 二つのはしごの先端がくっついたような形状の奇妙な遊具。

 この遊具は『肋木(ろくぼく)』といい、もともとは外国の体操に使われていた器具ですが、現在はその汎用性から、学校では遊具としての扱いがメインとなっています。

 緩やかなカーブの上に腰掛けたり、内側にぶら下がったり、上に登って見渡したり。
 肋木の表と裏を縦横無尽に動き回って鬼ごっこをしたりなど、
 「大きなジャングルジム」のような遊びかたが多く見受けられます。

 大きくなってくると、体がぶつかったり、つかえてしまってジャングルジムでは遊びづらくなってきます。
 その問題を解決してくれるのが、この『ろくぼく』という遊具なのです。