全校集会【10月31日】
- 公開日
- 2025/11/13
- 更新日
- 2025/11/13
学校のできごと
10.31の全校集会を行いました。
人権教育主担から、メジャーリーグで活躍したジャッキー・ロビンソン選手の話を聞きました。
ロビンソン選手は、メジャーリーグで初めて黒人選手としてプレーした人物です。当時、人種差別が強く残っていたアメリカ社会で、彼は多くの偏見や差別に直面しました。
しかし、その中でロビンソン選手を支えたのは、同じチームの仲間たちでした。
特に、ある選手が試合中にロビンソン選手の肩に腕を回し、堂々と「仲間であること」を示したエピソードは、子どもたちにとっても心に残った様子でした。
集会後、子どもたちは学級で感想文を書きました。
「差別は絶対にしてはいけないと思った」
「勇気を出して仲間を守ることが大切だと感じた」
「自分も困っている人を助けたい」
こうした言葉から、子どもたちが自分の生活に置き換えて考えていることが伝わってきました。