学校日記

3年生 昆虫博士がやってきた

公開日
2016/06/17
更新日
2016/06/17

3年生

6月15日(水)

 5時間目、
 コスモスセミナー出張授業
   (国際花と緑の博覧会 記念協会)がありました。

 先生は、谷 幸三先生(淡水生物研究所 理事)です。

 3年生は、現在一人一匹の虫を育てながら、
 昆虫の学習をしています。
 虫が大好きな子どがいる一方、
 虫に慣れていない子どもも多くいます。

 そんな3年生を前に、
 なんと50年以上も昆虫に関わっていらっしゃる谷先生が
 授業をしてくださいました。

 子どもたちの周りには、
 拡大された昆虫の写真。大迫力です。
 まるで、自分たちが昆虫に囲まれているようです。

 谷先生は、とても楽しく昆虫の世界を教えてくれました。
 「カブトムシは、さなぎになる?」
 「ハチはさなぎになる?」
 「カブトムシの小さな角は…」などなど、
 子どもたちはすっかり谷先生のお話に引き込まれていきました。

 あっという間の45分間でしたが、
 最後に谷先生からは、

 「なぜそれぞれの昆虫はそんな体になっているのかを、
  環境やえさから考えるとおもしろいよ。」などと、
 これからの学習のヒントになるようなことを話していただきました。

 3年生にとって、たいへんためになる楽しい学習となりました。