昔のくらし体験
- 公開日
- 2018/03/02
- 更新日
- 2018/03/02
3年生
2月28日(水)
社会科「昔の道具とくらし」の学習として、2,3時間目に昔の人のくらしを体験しました。はぐくみネットの方々が来て下さって、子どもたちに昔の道具の使い方を教えて頂きました。また、保護者の皆様もお手伝いに来て下さりました。
・七輪(マッチで紙くずに火をつけ、炭に燃え移るよう火吹き竹で空気を送りました。その後、焼いたお餅にきな粉をつけて食べました。)
・洗濯板(持ってきたくつ下の汚れが落ちるよう洗濯板でこすり、洗いました。)
・石臼(炒り大豆を石臼ですり潰し、出来立てのきな粉を食べました。)
七輪ではマッチを擦ったり、火吹き竹で吹いたりなど初めて経験で、子どもたちは火をつけるのに一苦労していました。苦労した分、七輪で焼いたお餅はいつも食べるお餅と違っていたのか、「めっちゃおいしー!!」と興奮していました。
洗濯板は水が冷たく、みんな寒がりながら洗っていましたが、汚れの落ちたくつ下を見て、「こんなきれいになるんだ!?」と喜んでいました。
石臼では回すのがとても重く、逆に自分が回ってしまう子どももいました。出来立てのきな粉はとても香りがよく、何回もおかわりをしていました。
今回も昔のくらし体験で、子どもたちは昔のくらしは大変だなぁと苦労を感じていましたが、時間をかける分おいしいものが食べられ、洗濯物がきれいになったりと、よさも感じることができました。