今日は、水生生物センターの方に来てもらい、天然記念物イタセンパラの出前授業をしていただきました。まずは、イタセンパラが外来種の生物により激減し、絶滅の危機に瀕していること、野生復帰の取り組みをしていること、大宮小学校の児童も過去淀川にイタセンパラを放流する活動に参加していることなど、話をされました。
　次に、水槽の中を泳ぐイタセンパラを観察しました。
　最後に、質問コーナーで、今では約５００匹のイタセンパラが生息していることや、２種類の色があること、えさは水底の泥の中のプランクトンを食べていることなどを教えていただきました。子どもたちは、興味深く観察し、話を熱心に聞いていました。
　水生生物センターのみなさん、ありがとうございました。