読書は人生を豊かにする
- 公開日
- 2013/07/04
- 更新日
- 2013/07/09
お知らせ
6月10日から14日まで「朝の15分間読書」を行いました。全クラスで本当に静かに、ゆったりと読書ができていました(1年生の読書の様子は既に載せています)。外遊びもしっかりできる。読書もしっかりできる。素晴らしいことだと思います。「朝の15分間読書」の期間に限らず、読書の習慣が身について欲しいと考えています。
子どもの頃の読書は大人になってからどんな影響を及ぼすかの調査結果が公表されています。(平成24年2月の国立青少年教育振興機構の調査。成人約5千人、中高生約2万人対象。)『子どもの頃に読書活動が多い成人ほど、「未来志向」、「社会性」、「自己肯定」、「意欲・関心」、「文化的作法・教養」「市民性」のすべてにおいての現在の意識・能力が高い。特に、就学前から小学校低学年までの読書活動と、成人の「文化的作法・教養」との関係が強い。』また『子どもの頃に、読書活動と体験活動の両方が多い成人ほど、現在の意識・能力が高い。』 とのことです。まさに小学生時代の読書習慣が人生の豊かさを大きく左右すると言っても過言ではありません。継続して読書の大切さを訴えていきたいと考えています。 【校長室】