はじめまして! ツナ大豆そぼろ
- 公開日
- 2015/09/17
- 更新日
- 2015/09/17
お知らせ
9月17日の給食に、新献立の「ツナ大豆そぼろ」が登場しました。ツナ大豆そぼろは、昨年度の献立調理検討会議で開発された献立です。ツナとひきわり大豆(新食品)、にんじん、しょうがを使用した、ごはんによく合う一品です。今回、初めて使用する「ひきわり大豆」は、北海道産の大豆を加熱して食べやすく砕いたものです。
大豆は乾燥豆重量の約20%が脂質で、搾油原料として世界的に広く利用されています。また、たんぱく質も30%以上と非常に多くふくまれ、「畑の肉」と言われるのはこのためです。
大豆は、豆そのものを食べるよりも豆腐、納豆、みそ、しょうゆなどいろいろな加工食品として、日々の食生活に利用されていることが多い食品ですね。
大豆は他に、総コレステロールを低下させる『大豆レシチン』、ビフィズス菌を増殖させる『大豆オリゴ糖』、抗酸化作用のある『大豆サポニン』、骨粗鬆症の予防や更年期の不調を改善するといわれる『イソフラボン』といった多くの機能性物質がふくまれていることも大きな特長です。すすんで摂りたい食品のひとつですね。