学校日記

♪きょうの給食 (12.15 きくな)

公開日
2017/12/15
更新日
2017/12/15

給食・食育

 今日の給食は、「ご飯、牛乳、豚肉のしょうが焼き、さつまいものみそ汁、きくなとはくさいのごまあえ」でした。
 きくなは、春に黄色の花を咲かせるため、関東では「春菊(しゅんぎく)」ともよばれています。
 全国の生産量では、大阪府が千葉県について第2位です。大阪府の市町村別でみると、堺市、岸和田市、貝塚市、泉佐野市などの泉州地域を中心に多く作られ、「なにわの特産品」の一つになっています。今日の給食では岸和田市産のものを使いました。
 独特の香りはアロマテラピーでおなじみの精油(エッセンシャルオイル)の一種だそうで、食欲増進作用やリラックス効果もあるそうです。
 なべ料理の定番野菜ですが、柔らかい葉は生でも食べることができます。

 この香りが子どもたちには苦手かな?と思いましたが、「なべの時に食べるからよく知っている」「味つけがいいからおいしい」と笑顔で食べていて、残食はゼロでした!
 きくなは冬が旬の野菜です。寒い日には、きくなをたっぷり入れたなべ料理で心も体も温まりましょう。給食では12月と1月の2回だけの登場になります。