♪きょうの給食 (12.21 かぼちゃ)
- 公開日
- 2017/12/21
- 更新日
- 2017/12/21
給食・食育
明日、12月22日は冬至です。冬至とは「1年の中で一番昼の時間が短く、夜が長い日」のことです。寒さが厳しくなる冬を乗り切るために、昔から冬至にかぼちゃを食べて無病息災を願う風習があります。かぼちゃは保存がきき、風邪の予防に効果があることを昔の人は経験上知っていたのですね。
本校ではまだありませんが、旭区内ではかぜ様疾患で学級休業をしている小学校もあります。先人の知恵を借りて「かぼちゃでかぜ予防」といきたいところです。
そこで、今日の給食では一日早く、冬至にちなんで「焼きかぼちゃの甘みつかけ」をいただきました。焼き物機で焼いたかぼちゃに、砂糖・塩・こい口しょうゆで作った甘いたれをかけたものです。(かぼちゃは夏が旬の野菜なので、この時期は冷凍かぼちゃを使っています。)
このほかにも、冬至にはゆず風呂に入ったり、「ん=運」が重なるものを食べたりするなど、運を上昇させようとする風習もあります。「ん」が重なる食べもの…さて、かぼちゃ(なんきん)の他には何があるでしょうか。子どもたちといっしょに考えてみると楽しいですね。