学校日記

地域合同防災訓練(日曜授業)

公開日
2019/02/18
更新日
2019/02/18

学校行事

 2月17日(日)に地域・保護者と学校が連携して防災訓練を行いました。
 訓練は、(1)震度6の地震が発生したと想定しての避難訓練、(2)防災に関する体験・見学、(3)各町会での顔合わせ、の3つを行いました。
 児童は、伊東地域活動協議会会長のあいさつにあった「命を大切にするための訓練」という言葉を意識して行動し、見学や体験を通して様々なことに気づき、考え、学びました。特に起震車体験では、阪神大震災を再現した揺れを体験したり、部屋の揺れの様子を見たりすることで、児童は地震の恐ろしさを実感していました。また、展示見学コーナーでは、簡易トイレや段ボールで作られたベッドを見て、その便利さやそこに込められた思いを感じ取る児童が多く見られました。
 各町会での顔合わせでは、児童が自身の町会名や班長の名前を覚えていない児童が見られたことは反省点ですが、今後、しっかりと覚えようという気持ちをもたせることのできる良い機会となりました。
 城東区役所の横谷市民協働課課長からは、「最低でも3日間過ごせるだけの食糧・水の備蓄」を各家庭で行うことの大切さをお話しいただきました。ぜひご家庭での備蓄状況を今一度ご確認ください。

 今回の訓練は、城東区役所の皆様・城東消防署の皆様・地域の皆様・保護者の皆様など多くの方のご協力により、滞りなく実施することができました。ありがとうございました。