2月8日(火) 児童朝会
- 公開日
- 2022/02/08
- 更新日
- 2022/02/08
お知らせ
今日は、児童朝会がありました。
今日の児童朝会では、校長先生から、立春(2月3日:暦の上では春が始まる)を過ぎても、実際は寒い日が続くことについて話をされました。
・まだまだ寒い日が続きます
・かぜをひかないように気をつけましょう
・かぜをひいてしまったら無理しないでくださいね
また、「1年間の気温のうつりかわり」のグラフから、2月がいちばん寒い月であることを話されました。また、大阪にすんでいる児童のみなさんにとって、雪はめずらしく降ってほしいと感じるけれど、雪が降る寒い土地に住む人々は、その雪と向き合い、工夫して暮らしていることについて紹介されました。
■雪国のくらし(新潟県十日町市) ※下の資料を参照
〇雪がすべり落ちる家のつくり
雪のために1階部分が入れなかったり、太陽の光が入らなくなったりするから、家の1階はがんじょうなコンクリート造り、玄関は2階にあります。
〇屋根に積もった雪おろし
屋根につもった雪の重みで、戸や窓の開け閉めができない、たてものがつぶれてしまいますから、危険でも雪おろしをしないといけません。
〇町の中にある道路や信号の工夫
道路には雪を融かすために、水が出るようになっています。信号機は、雪が積もって見えなくなると、交通事故が起きたらたいへんだからたて型です。
また、「行く、逃げる、去る」の1月・2月・3月、一日一日を大切にしてくださいと話をされました。