学校日記

モンシロチョウ幼虫のお墓

公開日
2021/06/14
更新日
2021/06/14

お知らせ

 R3.6.11(金)中庭でうずくまっているひとりの児童(女子)に、「どうしたの?」と話かけた時、児童の目には涙、足元にはキャベツの葉が置いてあったので、すぐに思い当たることがありました。その子は、モンシロチョウの幼虫のお墓を作っていたのです。

 私は、その子に、「かわいそうだったね。お墓を作ってくれたんだね。でも、自然の中では、100個の卵から幼虫、蛹、チョウになるまでに、鳥やハチに襲われたり、食べる草がなくなったりで、うまくチョウになれるのは、数匹あるかないかだよ。それにチョウになってからも、ほかの生き物に食べられてしまうこともあるから、●●さんのせいじゃないよ。」と話しました。