R3.7.20 ホシミスジチョウ羽化(うか)その2
- 公開日
- 2021/07/20
- 更新日
- 2021/07/20
お知らせ
以前にもこのHPに掲載しましたが、3年生は理科の授業でチョウの育て方などを学びます。すでに、このクラスではアゲハチョウ、モンシロチョウ、アオスジアゲハの飼育を行い、卵、幼虫、さなぎ、そして成虫になるまでを観察してきました。
そこで、今回は少し変わったチョウを取り扱ってみました。
奈良の自宅にある「ユキヤナギ」の葉にホシミスジチョウの幼虫が2匹ついていて、さなぎになるのを待ってから学校に持ってきました。そのさなぎから羽化したばかりのホシミスジチョウです。
では、3年生のみなさん、観察した後は、みんなでホシミスジチョウを逃がしてあげましょう。
そして、この城東区でもホシミスジチョウが繁殖(はんしょく)するといいですね。
(参考)ホシミスジチョウについて
このチョウは、奈良県内にある自宅付近では、ごく普通に見られるチョウですが、大阪市内では全く見たことがありません。
しかし、豊中市の公園では、食草(幼虫が食べる草)のユキヤナギがたくさん植えられているので、普通に見られると聞いています。
不思議なことは、大阪市内どころか本校の周辺にも、たくさんのユキヤナギが植えられているのに、なぜ、ホシミスジは繁殖(はんしょく)しないのかということです。